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日本まだまだ捨てたもんじゃない!スーパーで優しさが連鎖して胸が熱くなった日

子育てをしていると、たくさんの大変なことがあります。綺麗事で済まされないことが、山のようにあると感じています。
でも、そんな中でも助けてくれる方や声をかけてくださる方がいて、そんな方の存在に励まされる毎日です。
子連れワンオペで行った閉店間際の混雑しているスーパーで、人の優しさに触れた日。優しさが連鎖していって、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
子連れワンオペの苦労
我が子達も小4、年中になり、子育てが少しは楽になったかな。と感じる部分もあれば、より大変になったと感じる場面も多々あります。
例えば公園。あっちとこっちへ兄妹別々に走り出すので、夫と手分けして猛ダッシュ。
パン屋も大変で、商品を触らないか、トレーに乗せたパンを落とさないか、終始目を光らせています。
そしてスーパーでの買い物もなかなかカオス。カートがあれば長女も機嫌よく乗ってくれるので、長男を見張りながら商品を素早く選んで買い物しますが、先日行ったお店では長女が乗れるカートがありませんでした。
しかもこの日はワンオペ。長男のサッカーの試合後で、お腹が空いた長男はイライラしているし、長女はサッカー観戦に付き合わされてお疲れモード。「抱っこして~」と言い続け、なかなかのハードモード。
でも、冷蔵庫の中は空っぽ。明日のご飯は明日考えるとして、まずは今日の夕食の材料を買わねば!!
勇気を出して気力を振り絞って、閉店間際のスーパーに長男長女と駆け込みました。
半額お肉の争奪戦
その日のメニューは「おうち焼き肉」!野菜は切ってあるし、メインのお肉だけを購入すればオッケー!
ホットプレートで私がお肉と野菜を焼いて、長男長女に次々渡していけば後はそれぞれが好きに食べてくれるし、調理しながら食べられるので、お腹が空いていて疲労感たっぷりの子ども達も喜んでくれるはず。なのでお肉コーナーだけに寄ることにしていました。
閉店間際のスーパー。子ども達が生まれてからは、なかなか出向くことがなかったのですが、その日は休日ということもあってか思っていた以上にお客さんがいっぱいで混雑しており、兄妹を連れての買い物を心底後悔しました…。
子ども達が勝手に商品を触らないよう、ちょろちょろして他のお客さんに迷惑のかからないよう、目を光らせつつもお肉コーナーへ。
嬉しい誤算でしたが、「半額」の値引きシールが貼られたお肉がいくつかあるのを発見し、主婦の血が騒ぎます(笑)。
カルビやハラミをカゴに入れていた時に、長女に「あのお肉取って~」とタンの入った最後の1つのパックを取るようにお願いしました。長女がお肉を取ろうと手を伸ばしたのですが、その時!横から急に手が出てきて、他のお客さんが先にお肉を取ってしまいました。
優しさの連鎖
長女はせっかくママにお願いされたのに、お肉が取れなかったことが悔しかった様子でした。
思わず「長女ちゃんのお肉…」と呟いていたのですが、たまたま最後の1つを手にした方が長女の様子に気づいてくださって「気づかなくてごめんね、横取りしちゃったね」と謝ってくださり、更には「お姉ちゃんの方が早かったから、お姉ちゃん、はいどうぞ」と最後のお肉を長女に持たせてくださいました!
「いえ、こちらは遅かったですし、他のお肉は買えるので」とお肉を返そうとしましたが、「いいから、いいから~」と言って受け取ってくださらず。
お肉コーナーで最後の1つのタンを譲り合っていると、この状況を見ていた他の方が来て「我が家、ちょうどこのタン返すところだったから、どうぞ」と声をかけてくださり、半額シールの貼られたタンを譲ってくれました。
受け取っていいものなのか迷いましたが、長男が「ありがとうございますして、もらっちゃおうよ!」と声をかけてきたこともあり、皆でお礼を伝えて最後の1つのタンを無事に買い物かごへ。
ワンオペで気の張っている最中の買い物でしたが、人の優しさに思わず胸が熱くなりました。
優しさの輪
子育てをしていると、どうしても肩身が狭くなるというか、周りの方に迷惑がかからないように、ついいつも以上に子どもたちに怒りすぎてしまうことがあります。一人で買い物に行く何倍も疲れるし、何倍も大変です。
でも、優しく見守ってくれている方がいること。声をかけて助けてくれる方がいること。気にかけてくれる方がいること。
そういった方のおかげで、なんとかワンオペ兄妹育児をやれているな~と思っています。
見て見ぬふりをするのは簡単。人に声をかけることはなかなか勇気のいること。でも一人が勇気を振り絞れば、優しさの輪ってどんどん周りにも広がっていくものなんだと思います。
いつか子ども達が大人になった時には今まで助けてもらってきた分、今度は誰かを助けられるような人になってほしいなと焼き肉と共に幸せな気持ちを噛みしめました。

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