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「盛大な勘違いだった…」褒められると反発する息子。親がかけていた言葉に今さら反省

「盛大な勘違いだった…」褒められると反発する息子。親がかけていた言葉に今さら反省

「全然できないの!」思うようにいかないことがあると、そう言うことが増えた息子。そんなとき私は、「できてるよ!」「すごいじゃん!」「大丈夫だよ!」と励ましていました。本心からそう思っていたのですが、返ってくるのは、「できてない!」祖父母や先生に褒められても何も言わないのに、親が褒めると反発する。「もしかして、親に褒められるのが嫌いなのかな?」そう思っていたのですが……どうやら、私のほうが盛大に勘違いしていたようです。

「ママより上手!」に、言った直後から大反省

先日、バスケットボールのシュートがなかなか決まらず、珍しくイライラしていた息子。私はつい、「大丈夫よ!ママより上手だよ」と言ってしまいました。言った直後に、「……完全に人と比べてるじゃん!」と大反省。息子は「ママより上手になりたい」と言っているわけではありません。ただ、自分が思ったようにシュートを決めたい。それなのに私は、励ますつもりで「ママより上手」という別の評価を持ち出していました。

さらに心の中では、「大人の高さのゴールに、大人が使うボールで入れようとしているんだから、今すぐ百発百中は無理だよ」とも思っていました。これも猛省。「今は難しい」と「できない」は違う。私が子どもの限界を先に決めてしまったら、「できるようになりたい」という気持ちまで小さくしてしまうかもしれません。

「できてるよ!」の前に、まず受け止める

「全然できない!」と言われたとき、以前の私はすぐに、「できてるよ!」と励ましのつもりで声をかけていました。でもこれ、結果的に息子が「できていない」と感じている気持ちを、否定していたのかもしれません。最近は、いったん、「そうか、できてないと思ったのね」と返すようにしています。本心は「そんなことないのにー!」ですが(笑)。

そのうえで、「じゃあ、あなたはどうなりたい?」と聞いてみる。親が「できている・できていない」を決めるのではなく、息子自身が「こうなりたい」と考えるきっかけになっている気がします。もしかしたら息子が嫌だったのは、褒められることそのものではなく、自分が「できていない」と感じているときに、「できてる」と決められることだったのかもしれません。

「すごい!」より「びっくりした!」が響く

そんな息子に、なぜか響くのが、「わっ、何それ!?びっくりしたーーー!!!」という私の反応。考えてみれば、「すごいね」は親が評価する言葉。一方で「びっくりした!」は、ただ私が感じたことを伝えているだけです。だから最近は、「できてるよ」と言いたくなったときほど、まず「そう思ったんだね」と受け止める。比べない。決めつけない。そして「すごい!」と思ったときは、そのまま「ママ、びっくりした!」と伝える。

「褒めれば喜ぶ」「励ませば元気になる」。これ、実は完全に私自身がされたらうれしいパターンでした。だから、息子にもきっと同じように響くと思っていたのかもしれません。でも、ちょっと違ったようです。もしかしたら息子が欲しかったのは、褒め言葉より先に、「自分の気持ちをわかってもらえた」という感覚だったのかもしれません。

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はっぴ

もと出不精がゆく、家族との珍道中。おでこが目立つ親子です。

マイペースで突き進む内弁慶な6歳の息子、アクティブなパパ、楽天家ママの3人家族です。笑いあり、涙ありの日常をお届けしたいです。

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