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【海外絶賛】W杯・なぜ日本人はごみを拾うのか?6歳の娘に説明して気づいた本質

【海外絶賛】W杯・なぜ日本人はごみを拾うのか?6歳の娘に説明して気づいた本質

こんにちは、浅田伊佐夫です。広告会社で働きながら、6歳の娘と3歳のごきげんな息子を育てる40代パパです。
現在、2026年サッカーW杯(ワールドカップ)が北中米を舞台に大盛り上がりを見せていますね!私もテレビの前で子どもたちと一緒に声を枯らして応援しています。先日行われたグループステージのオランダ戦、後半終了間際の同点ゴールの場面には、思わず夜中(あるいは早朝)にもかかわらず、リビングで大絶叫してしまいました。
そんな熱戦の興奮冷めやらぬ中、スマホでニュースをチェックしていた私の目に、ある素晴らしい記事が飛び込んできました。

世界がリスペクトする、日本サポーターの「美徳」

『FIFA公式、日本サポーターのごみ拾い称賛「リスペクトだ」 オランダ戦後に客席清掃』
熱狂に包まれた会場では、今大会も試合後に日本サポーターがごみ拾い。国際サッカー連盟(FIFA)公式も伝え、称賛を送った。
FIFAは公式Xで「日本のファンが毎試合後にスタジアムを掃除する理由。リスペクトだ」と記し、実際にサポーターがごみ拾いする様子を紹介。米FOXスポーツの中継でも「日本代表ファンの素晴らしい伝統の1つです」と紹介され、出演者が驚いていた。
(2026年6月15日配信・THE ANSWERより抜粋)

大会前からアメリカのタイム誌なども「他国が追随すれば、全員が勝者になる」と報じていましたが、本大会が始まってもなお、日本のサポーターがスタジアムで青いごみ袋を広げて清掃する姿は、世界中で「お手本」として大きな感動を呼んでいます。
広告の世界に身を置く私としては、この「ごみ拾い」という行動自体が、言葉の壁を越えて日本という国のブランド価値を非常に高めている、象徴的なプロモーションのようにすら見えてしまいます。でも、これって決して狙ってやっているわけではなく、私たち日本人に染み付いた「ごく当たり前の感覚」なんですよね。

なぜ日本人はごみを拾うのか?世界から見た「学校掃除」の文化

海外の多くの国では、スタジアムや学校の清掃は「お金を払って業者(清掃員)が担う仕事」という認識が一般的だそうです。そのため、「客がごみを片付けたら、清掃員の仕事を奪うことになる」という文化圏もあるようです。

しかし、日本の教育環境はまったく異なります。私たちは小学校に上がった瞬間から、自分の教室や廊下、トイレを自分たちの手で掃除することを学びます。
「自分が使った場所は、来る前よりもきれいにして返す」
「公共の場所は、みんなで気持ちよく使えるようにする」
この、幼少期から徹底される「自律」と「他者への配慮」の習慣こそが、W杯のスタンドで自然とごみ袋を広げさせる原動力になっているのではないでしょうか。これぞ、世界に誇るべき日本の「美しい文化」の縮図だと言えると思います。

我が家の育児視点:「お父さん、なんでごみ拾うの?」にどう答えるか

このニュースを見ていた時、6歳の娘が不思議そうに聞いてきました。
「お父さん、この人たち、お掃除のお仕事の人なの?」
私は娘と、その横でおもちゃを散らかし放題にしている3歳の息子を呼び寄せ、こう話しました。
「違うよ。この人たちは応援に来たお客さん。日本にはね、『来たときよりも美しく』っていう素敵な合言葉があるんだ。自分が楽しく過ごした場所をきれいにして帰ると、次に使う人が気持ちいいでしょ?お父さんは、このサポーターの人たちが日本の誇りだと思うよ」
娘は「ふーん、じゃあ次のお友達のためだね」と、少し誇らしげな顔をしていました。

育児の現場は、毎日が「片付け」との戦いです。3歳の息子なんて、片付けた先からミニカーをひっくり返しますし、私も仕事で疲れて帰ってくると、「もう明日でいいか…」と目を瞑りたくなる夜ばかりです。
でも、このサポーターたちの姿を見て改めて思いました。子どもたちに教えるべきは、単なる「お片付けのテクニック」ではなく、「その場所や、次に使う人への思いやり」なのだと。
まずは我が家という小さなスタジアムから。子どもたちが「お父さん、おもちゃ片付けたよ!」と笑顔で言えるように、まずは私自身が、率先して「楽しんだ後の美しさ」を背中で見せていきたいなと背筋が伸びる思いです。

最後に

W杯でのごみ拾いは、一朝一夕で身につくものではないと思います。私たちが子どもの頃に学校で雑巾がけをした経験、そして今、私たちが子どもたちに「お片付けしようね」と声をかけている日々の泥臭い積み重ねの延長線上に、あの世界が称賛する美しい景色があるのではないでしょうか。
サッカー日本代表のベスト8以上の躍進を願いつつ、サポーターの皆さんが見せてくれた「思いやりの文化」を、我が家でも大切に育てていきたいと思います。

まずはリビングに散らばったミニカーの「ごみ拾い(お片付け)」から、子どもたちと一緒にキックオフです!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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浅田伊佐夫

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広告会社勤務サラリーマンパパ

6歳(女)3歳(男)。計16か月育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指し、父目線の育児ブログを発信中。

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