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提供：アイ・アール・シー 井上ゴム工業
提供：アイ・アール・シー 井上ゴム工業
園への送迎やお買い物など、電動アシスト自転車は小さな子どもを持つ家庭の頼れる相棒。 今回は、その土台である“タイヤ”に着目し、二輪車専門のタイヤメーカー 「アイ・アール・シー 井上ゴム工業」の開発担当者・山田浩志さんと読者3人で座談会を行いました。
参加したのは…
瀬野千尋さん（30歳）
長男・伊織くん（6歳）が1歳の時から電動アシスト自転車を愛用。今年2台目に買い替え。普段は次男・薫くん（3歳）と2人を前後に乗せている。パパの利用は週1回程度。
吉原紋子さん（38歳）
百合子ちゃん（4歳）の習い事への送迎、買い物などに、電動アシスト自転車を利用。購入から4年たった今年、初めてのパンクを経験。パパの利用は月2～3回程度。
北原吏紗さん（36歳）
コロナ禍をきっかけに、電動アシスト自転車を購入。瑠莉ちゃん（3歳）の幼稚園や習い事の送迎、買い物など、ほぼ毎日乗っている。パパの利用は週1回程度。
電動アシスト自転車専用タイヤ「足楽」
どこが違うか知っている？
- 吉原さん
- 私、電動アシスト自転車歴は約４年なのですが、「足楽」を初めて知りまして…。自転車屋さんで交換してもらったら、もうそのこいだときの“軽さ”にびっくり！ 坂道も踏み込みが軽くてスイスイって感じでした。
- 瀬野さん
- 分かります！ 私、普段は子ども２人を乗せているので、電動といっても足の筋トレをしている気分でした（笑）。足楽に替えた後は、膝への負担が全然違いました。
- 北原さん
- こぐ力もそうですし、デコボコした道を進むときもハンドリングがスムーズで、安定感がありました。“え？ タイヤが違うだけでこんなに違うの？”って。
- 山田さん
- 皆さん、ありがとうございます。「足楽」は、乗り心地と耐久性にこだわったタイヤなので、そこを実感いただけて何よりです。
- 吉原さん
- 見た目は普通のタイヤだと思うのですが、何がそんなに違うのですか？
- 山田さん
- 一番の特徴は、“トレッド”と呼ばれる溝の形です。よく見ると、タイヤの種類ごとに全然違うんです。「足楽」は、路面をしっかり捉える“グリップ力”を重視して、この形になりました。また、柔軟性と耐久性の両方をかなえるゴム素材の配合にも相当こだわっています。
- 瀬野さん
- 自宅前がタイル敷きなのですが、そこでハンドルを切ると“キュッキュッ”って音がしたんです。あれは高いグリップ力の証ですね。
- 北原さん
- 今後のタイヤ交換の目安や、劣化を見極めるポイントを教えてほしいです。
- 山田さん
- 使用状況や保管環境によっても異なりますが、おおよそ３年が一つの目安です。ゴムは天然素材なので、日ざらしの保管だと劣化のスピードも早まりますし、２人より３人乗りの方が摩耗しやすいです。お子さんの安全を守るためにも、定期的に交換が必要なもの、と認識していただけるとありがたいです。
- 3人
- 本当そうですね！
- 山田さん
- タイヤ表面の溝のすり減りや“ひび”も、劣化のサインの一つ。スリップやパンクのリスクが高まるので、たまにはタイヤを近くで見て、傷みがないかチェックしてください。
アイ・アール・シー 井上ゴム工業 山田浩志さん
電動アシスト自転車はとにかく便利
でもみんな“ヒヤリハット”の経験あり
- 瀬野さん
- さっきも話した自宅前のタイル道で、雨の日に夫が子どもを乗せたまま転倒したことがあって。幸いけがはなかったのですが、特に次男はびっくりして大泣き。ちょっと傾いてしまうと、男性の力でも立て直せなかったようです。
- 吉原さん
- 私も一度、転倒した経験があります。倒れるときはスローモーションのように感じるのですが、自転車が重すぎてなすすべなく…。あと、角を曲がりきれなくて転んでしまったお友達もいます。お子さんが口を切ってしまって、出血もあり、パニック寸前だったと。ヘルメットやシートベルトなど、安全対策はしっかりしないとダメですね。
- 北原さん
- 二人とも、そういう経験があるのですね。私はまだ乗り始めてからの期間が短いこともあって、大きなアクシデントはないのですが、特に雨の日の点字ブロックやマンホールの上は滑りやすいので気を付けるようにしています。
- 山田さん
- そうですね。「足楽」もグリップ力が強いとはいえ、雨の日は十分に注意して乗ってほしいです。スピードの出し過ぎも厳禁でお願いします。そして、皆さんのお話にもあったように、電動アシスト自転車のタイヤは、相当な重量を支えています。お子さんの人数も１人より２人乗せる方が負荷は高いですし、摩耗も進みやすいです。タイヤの性能を常に高い状態でキープするためにも、定期的に点検・交換をしてくださいね。
- ３人
- はい。分かりました！
専用タイヤはここがすごい！
独自のデザインで
ハンドリングがスムーズ
衝撃を吸収し、乗り心地を良くするトレッドパターン（タイヤの溝や模様のこと）で、ハンドリングが安定します。
転がり抵抗を低く抑えて
バッテリー長持ち
転がり抵抗を低く抑えることで、こぎ出し時や加速時の省エネを実現。バッテリーが長持ちします。
100kgの重量を支える
高耐久の設計
全体が3層構造になっていて、高い耐パンク性能を実現。自転車本体と乗用者を合わせた約100kgを支えます。
※タイヤを輪切りにしたイメージ図
車道から歩道への段差の衝撃を和らげる！
段差での衝撃により発生するリム打ちパンクを抑える設計。リムセーバーが側面を補強し、タイヤ・チューブが押しつぶされにくいよう保護します。
Qどこで「足楽」に交換できるの？
A近くの自転車屋さんで対応可能です。 「足楽」に交換したいと伝えてください。
交換や販売価格、修理工賃については、自転車店・販売店に問い合わせを。
「アイ・アール・シー 井上ゴム工業」は、1926年の創業以来、自転車とオートバイのタイヤを専門に製造している、日本のメーカーです。
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締め切り：11月16日（水）
問い合わせ アイ・アール・シー 井上ゴム工業 TEL 0120-041-718 受付時間／ 8:45～12:00、13：00～17:45（土・日曜、祝日除く） 愛知県名古屋市中村区名駅南2-13-4 https://ircbike.jp/lp/ashiraku/
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