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ぐっち夫婦に聞く“秋の親子クッキング”のコツ「一部を任せる」だけで楽しめるヒントやレシピを紹介!

秋は、親子クッキングを楽しみやすい食材がいっぱい。きのこをちぎったり、かぼちゃやさつまいもをつぶしたり。今年6月に第2子が生まれたばかりのぐっち夫婦が、子どもと一緒に作りたい秋のごはんとおやつを紹介します。
「自分でやりたい!」時期の子どもと料理を楽しむ4つのヒント
こんにちは、ぐっち夫婦です!
暑い夏もあっという間に過ぎ、秋になりましたね。わが家は初夏に2人目が生まれ、家族4人で迎えた初めての夏。毎日バタバタと過ごしていたら、本当にあっという間でした。
そして長男は今、「ぼくがやる!」「自分でやりたい!」と、絶賛“なんでも自分でやりたい!”時期。朝の忙しい時間に「自分で!」が始まると、こちらはなかなか大変(笑)。「今、それ自分でやるの〜!?」なんていうことも日常茶飯事です。
でも、この「自分でやりたい!」を料理に向けてみると、意外といいこともあります。そこで、今回は親子でクッキングをするときのヒントを紹介します。
【ヒント1】買い物中も、子どもの「これ何?」を楽しんで
子どもとの買い物は、もちろん毎回そんなにのんびりできるわけではありませんよね(笑)。早く買い物を済ませたい日に限って立ち止まったり、予定になかったものを「これ買う!」と言われたり。それでも、時間に少し余裕がある日は、一緒に秋の食材を探してみるのもいいものです。
さつまいも、かぼちゃ、いろいろな種類のきのこ、赤や黄色のりんごなど、秋の食材はとても鮮やか。
「これ何?」「こっちのきのこは?」「今日はどれにする?」
など、自分で選んだものを家に持ち帰って、自分で触って、料理して、最後に食べる。「食べる」だけだったものが、子どもにとってさらに貴重な体験になっていきます。
【ヒント2】きのこを「手」でちぎる係をお願い
秋においしいきのこは、子どもと料理をするのに取り入れやすい食材。しめじやまいたけなら、包丁を使わずに手でほぐしたり、ちぎったりできます。
わが家では、こういう『息子にお願いできる作業』があると、すかさずお願いしています(笑)。「この“きのこ”、小さくしてくれる?」とお願いすると、“自分が料理を作っている”という気分になるようで、一生懸命やってくれます。

ちぎったきのこは、お米や油揚げ、調味料などと一緒に炊飯器へ。スイッチを押して、あとは炊飯器におまかせです。
炊き上がったら「さっきのきのこ、どこにあるかな?」と探しながら食べるのも楽しい時間。子どもと一緒に料理というと、最初から最後まで一緒にやらなければと思いがちですが、わが家ではこれくらいがちょうどいいなと感じます。“ちぎるだけ”でも、立派な料理体験です。

【ヒント3】さつまいもを、つぶして、ぎゅっ!遊び感覚で料理に夢中
さつまいもも、子どもの「やりたい!」をかなえてくれる食材です。やわらかくしたさつまいもなら、フォークなどでつぶす作業をお願いできます。「もっとつぶして〜!」と声をかければ、夢中になって取り組んでくれるかもしれません。
つぶしたさつまいもにバターや牛乳を少し加えてなめらかにしたら、粗熱を取ってラップに包み、最後はぎゅっと茶巾形に。

多少大きかったり、小さかったり、形がいびつになったりしても、それもご愛嬌。子どもと料理をするときは、きれいな完成形を目指さないことも大事だなと思っています。
自分で作ったものをお皿に並べて、「これ、ぼくが作った!」と言ってくれたら、それで大成功。おやつにも、ごはんの一品にも取り入れられます。

【ヒント4】なかなかごはんが進まない朝は「のっけトースト」を!
子どもは、昨日まで食べていたものを突然「いらない」と言ったり、朝は遊びたい気持ちが勝って、なかなかごはんが進まなかったりすることも。そんなとき、わが家でよく使う作戦があります。それが、「自分で食べるものを自分で作ってみよう!」作戦です。
朝、自分でトーストを作ってもらうと、いつもより食べることに興味を持ってくれることがあります。パンに具材をのせたり、チーズをぱらぱらした「ピザトースト」や、秋なら、りんごを並べるトーストもおすすめです。
大人が薄く切ったりんごを用意して、子どもには『好きなように並べてみて!』とお願いします。きれいに並んでいなくてもOK。

バターと少しの砂糖を合わせてトースターで焼けば、りんごの甘い香りが広がります。大人はお好みでシナモンを振っても。

「料理を手伝ってもらう」というより、自分が食べるものを自分で作る体験をしてもらう。わが家では、それが食事に興味を持つきっかけになることもあります。
【子どもと作る秋おやつ】「かぼちゃのヨーグルトクリームパフェ」のレシピ
子どももワクワク! かぼちゃをつぶして、とろーりオレンジ色に
続いて、今回ぜひ作ってみてほしい「かぼちゃのヨーグルトクリームパフェ」のレシピを紹介します。電子レンジでやわらかくしたかぼちゃに、ヨーグルトと砂糖を混ぜて爽やかなかぼちゃクリームを作ります。
子どもにお願いしたいのは、かぼちゃをフォークでつぶして、ヨーグルトと混ぜ合わせるところ。かぼちゃの黄色に白いヨーグルトが混ざり合い、少しずつなめらかなオレンジ色に変わっていきます。
大人にとっては見慣れた光景でも、子どもにとっては「わぁ、色が変わった!」とワクワクする瞬間です。「だんだんやわらかくなってきたね!」「きれいなオレンジ色になったね」と声をかけながら混ぜる作業は、まるで実験やお絵かきのような楽しさがあります。
クリームができあがったら、最後はグラスにコーンフレークやバナナ、ゆであずきと一緒に盛り付け。「次は何を入れる?」と会話を楽しみながら、好きな順番で重ねていけば自分だけの特別なおやつの完成です。自分で混ぜて作ったクリームが、お店のようなかわいいパフェになる。作る過程から仕上げ、食べるところまでワクワクが詰まった秋のおやつです。
材料/2個分
- かぼちゃ(皮と種を除く)…60g
- プレーンヨーグルト…50g
- 砂糖…小さじ1
- バナナ…1/2本
- クリームチーズ…20g
- ゆであずき(缶)…適量
- コーンフレーク…適量
作り方
1.かぼちゃは小さめに切る。水にさっとくぐらせて耐熱容器に入れ、ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で、1分30秒ほど加熱する(まだかたい場合は様子を見ながら追加で加熱する)。やわらかくなったら、フォークでつぶして冷ます。

2.かぼちゃにプレーンヨーグルト、砂糖を加えて混ぜ、かぼちゃヨーグルトクリームを作る。バナナは子どもの年齢や食べる力に合わせ、食べやすい大きさに切る。

3.器にコーンフレーク、食べやすい大きさに切ったバナナ、クリームチーズ、かぼちゃヨーグルトクリーム、ゆであずきを盛り付ける。

子どもと作るポイント
かぼちゃをフォークでつぶしたり、ヨーグルトと混ぜ合わせたりする工程は、子どもでも楽しく参加できます。かぼちゃがどんどん潰れて形を変える面白さや、色の変化、そしてグラスの中に材料を重ねて「自分だけの層」を作っていく盛り付けの達成感をぜひ一緒に楽しんでみてください。
【まとめ】一部を任せるだけで十分! 親子クッキングで旬を味わい、秋の思い出に
子どもと料理をすると、正直、大人だけで作るより時間がかかります。こぼれるし、違うところに置くし、「そこは触らないで〜!」と言いたくなることもしょっちゅう(笑)。わが家も毎日ドタバタです。
だから、「子どもと料理をしよう!」と気合いを入れなくてもいいと思っています。きのこをちぎってもらうだけ。さつまいもをつぶしてもらうだけ。夕食を全部一緒に作らなくても、たった一つ「これお願い!」があれば十分。子どもの今しかない「自分でやりたい!」を、ちょっとだけ料理に借りてみる。そして最後に、「自分で作ったね」「おいしいね」と一緒に食べる。
旬のおいしいものを味わうことはもちろん、そんなドタバタした時間も、あとから振り返ったらきっと、わが家の「おいしい秋」の思い出になっていくんだろうなと思います。この秋も、上手に作ることより、一緒に楽しむことを大切に。親子で「食べるって楽しい!」を見つけていきたいと思います。
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