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コーヒー好きな方にも! 育児の合間の一杯を支えるキューリグのカプセル工場見学レポ

お財布にやさしくて、ワクワクや学びも多い工場見学。工場見学マニアによる連載「子連れで楽しむ工場見学」では、親子で楽しめる魅力的な見学施設をお届けします!
育児や家事、仕事の合間に、コーヒーや紅茶でほっと一息つく、そんな時間を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
最近は、ボタンひとつで手軽に本格的な一杯が楽しめるカプセル式コーヒーマシンも人気です。そのひとつが、アメリカ生まれのカプセル式ドリンクシステム「Keurig(キューリグ)」。コーヒーだけでなく、日本茶やカフェインレス飲料など、さまざまな種類のカプセルが展開されています。
そんな便利なカプセルは、いったいどのように作られているのでしょうか。今回は特別に国内最大級の焙煎工場へ潜入させていただきました!
キューリグのカプセルができるまで
やってきたのは、神奈川県愛甲郡にある「ユニカフェ神奈川総合工場」。

こちらの工場は国内最大級の焙煎能力を持ち、5種類7タイプの焙煎機を豆の種類や目指す味わいに応じて細かく使い分けているとのこと。

世界各地から船で運ばれてきたコーヒーの生豆は、まず受け入れ可否の検査が行われます。


コーヒー豆は産地や品種、収穫時期によって状態が異なる農産物。そのため工場では、入荷した豆を全袋検査しているとのこと。さらに、小型の焙煎機で実際に豆を焙煎し、香りや味わいを確認。

ここで合格したものだけが、受け入れられ、次の工程へと進んでいきます。

国内最大級の焙煎工場
つづいては、焙煎工程。

大きな焙煎機がいくつも並び、コーヒーの香ばしい香りが漂ってきます。同じコーヒー豆でも、焙煎の時間や温度によって味わいは大きく変化します。

一般的に浅煎りは酸味が感じられやすく、深煎りになるほど苦味やコクが強くなります。そのため、焙煎中は豆の状態を随時確認しながら、目指す味わいになるよう調整しているそうです。

普段は何気なく飲んでいるコーヒーですが、こうした人の目による細かな調整によって味が作られているんですね。
カプセルの大行進
焙煎されたコーヒー豆のうち、キューリグのカプセルに使用されるものは粉砕されたあと、充填されていきます。

カプセルの中にはフィルターもセットされており、コーヒーかお茶によって形状も異なるそうです。

この日は、コーヒーのほか、お茶の充填も行われていましたが、次々に流れていくかプセルがかわいらしい~!こうして完成したカプセルは、検査を経て全国へ出荷されていきます。

コーヒーの味を「見える化」する技術
最後に、研究開発を行うR&Dセンターも見学させていただきました。

コーヒーの味や香りは、「苦い」「フルーティー」などと表現されますが、その違いを言葉で正確に表すのは簡単ではありません。

そのため、目指す方向性を共有・評価しやすいよう、味や香りを細かく分析し、数値化したマップで管理しているとのこと。感覚だけに頼らず“見える化”することで、安定した品質や新たな商品開発に活かしているそうです。

普段何気なく飲んでいる一杯も、製造や開発の裏側を知ると少し違って見えてきますね。

いつもの一杯が少し違って見えるかも
ボタンひとつで手軽に楽しめる一杯。その背景には、豆の選別や焙煎、品質管理など、多くの人の技術と工夫がありました。

普段はなかなか意識することがないかもしれませんが、その工程を知ることで、いつものコーヒーやお茶が少し違って見えてくるかもしれませんね。
※なお、今回特別に見学させていただいたユニカフェ神奈川総合工場は、一般公開されていませんのでご注意ください。
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