ゴールデンウィークと言えば思い出す、実家のごちそうはコレ

ゴールデンウィークの食卓

すっかり初夏ですね〜。私の装いも半袖&素足、初夏仕様となりました。ゴールデンウィークも目前ですねぇ（ついこの前まで春休みだったのに…）。

ゴールデンウィークで思い出すのが実家のかつおのたたき。姉2人が帰省して久々に家族が集まるゴールデンウィークはいつも食卓にかつおのたたきが並んでいました。窓の外に広がる植物や木の緑色とかつおのたたきに散りばめられた薬味の緑色が響き合い、それを美しいなぁ、早く食べたいなぁと眺めていた記憶。

とにかく薬味がどっさりで、思い返すと私の薬味好きはこの料理が原点だったように思います。母は丁寧にかつおの表面を焼き、氷水に浸けて冷やしていましたが、私が作るのはお手軽バージョン。柵で買った生カツオは表面を焼かずにそのまま切り出してお皿に盛ります。

焼いたらおいしいのは知っているけれど、ちょっと手前なんですよね〜（出た！面倒くさがり）。でも新鮮であれば焼かなくても十分おいしいんです。

今は旬なので新鮮なかつおが手に入りやすいし、むしろ焼かずに食べたいところ。お好みの厚みで切ってお皿に並べたら薬味をこれでもか！ってくらいどっさりのせてポン酢などををかけまわせば完成です。薬味はできるだけ細く細かく切ってほしい。

タレは土佐酢、ポン酢、しょう油、三杯酢などお好みで！ちなみにわが家は味ぽんを使っています。火を使わないし見た目も豪勢だし何よりウマイ！！