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てぃ先生に聞いてみよう!「見栄を張る子どもの“うそ”は許す?失敗から学ぶ、子どもの成長プロセス」

現役保育士であり、さまざまなメディアで活躍している「てぃ先生」は、子育て中のファミリーに寄り添う心強い存在。そんなてぃ先生に、読者のお悩みに応えてもらいます。
今回のお悩み:見栄を張るようなうそをつく
行ったことがないのに「行ったことある!」など、見栄を張るようなうそをつきます。「子どもだからよくある」と流すか、友達から「うそつき」と言われる前に本人に気づかせるか悩みます。[年中のママ]
失敗から学んで、上手にうそをつけるように
「行ったことある」などの子どものうそは、ママも思っている通りよくあるうそであり、許容すべきうそです。この場面でのうそがいいのか悪いのかは、ついてみないと分からないものなので、友達に指摘される前にやめさせるのは得策ではありません。例えば、見栄を張って「◯◯遊園地に行ったことがある」と言ったら、「どの乗り物が好き?」と聞かれ、答えられずに恥ずかしい思いをしたとしましょう。すると、次に聞かれたら、どの乗り物が好きか答えられるように考えておこうと、学ぶことができますよね。こういう経験の積み重ねが、大事だと思います。
大人なら実体験として分かると思いますが、うそをつかずに生きていくのは難しく、うそをついたほうがいい時もありますよね。その際に大切なのは、上手にうそをつけるかどうか。「転び方を知らない子は転んだことがないから」と同じで、うそを付くのが下手な人はうそをついてきた回数が少なく、上手な人は小さい頃からうそをついてきた人だと思います。うそをついて失敗することも大事な経験と捉え、見守っていきましょう。
ここがPoint!
「うそをつくつもりじゃなかったのに、会話の中で黙っていたら『行ったことがある』ことになっていた」という場合も。うその背景や理由にも目を向けよう。
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