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子どもは特に要注意! 熱中症のサインを年齢別に解説
2026年4月に気象庁は最高気温40℃以上の日が「酷暑日」と名付け、夏の暑さは留まるところを知りません。そこで気を付けたいのが、熱中症対策。特に梅雨明けは、体が暑さに慣れていないため注意が必要。まずは熱中症の仕組みや症状を知り、家族で早めの対策を心掛けましょう。
お話を聞いたのは

小児科医 泰道麗菜先生
アレルギー疾患を専門に、大学病院の小児科などを経て2018年から神奈川県小田原市にある横田小児科医院に勤務。3児のママ。
【知っておきたいPOINT 1】熱中症になる仕組みは?
人の体には体温を一定に保つ働きがあります。熱中症になると体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温を調節できなくなり、ぐったりしたり、めまいや吐き気などの症状が出たりします。重症になると命に関わる状態になることもあるため、早めの対応が大切です。

【知っておきたいPOINT 2】子どもは大人より熱中症になりやすい
子どもは汗腺が未発達なため、大人のように上手に体温調節ができません。また体重に対する体表面積が大きいぶん、外気温の影響を受けやすく、体温が上がりやすい傾向があります。大人がこまめに様子を見てあげることが大切です。

【知っておきたいPOINT 3】熱中症になるとどんな症状が出る?
めまいや吐き気、頭痛など症状はさまざま。最初は異常に汗をかき、その後急に汗が出なくなる変化も前兆の一つです。
年齢別 こんなサインに気付いて!
小さな子どもは体調の変化を言葉でうまく伝えられないことがあります。いつもと様子が違うと感じたら、周囲の大人がすぐに対応を。
◆全年齢
□ 体が熱い・汗が異常に多い(または少ない)
□ 機嫌が悪い
□ ぐったりしている
□ 水分がとれない
□ 嘔吐している
□ 反応が鈍い・意識がない
□ けいれんしている
※下ほど重症
◆乳児(0~1歳未満)
□ 泣き声が弱い
□ 口の中が乾いている(唇がカサカサ)
□ 母乳・ミルクの飲みが悪い
□ おしっこが少ない
□ いつもよりうとうとしている

◆幼児(1~3歳)
□ 顔が赤くほてっている
□ いつもより元気がない
□ ぼーっとしている
□ 水を飲むのを嫌がる

◆幼児(3~5歳)
□ 「あたまがいたい」「きもちがわるい」と言う
□ 足を痛がる、歩きたがらない
□ 急に機嫌が悪くなる
□ ふらついてまっすぐ歩けない


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